ぐだぐだゲーム攻略雑記(仮)

ゲーム大好きおじさんの日常。主にFGOとモンストを取り扱ってます。

ゲーム攻略ライターってなんぞ

何故この仕事をしようと思ったかと、僕が今バイトとしてやっているお仕事について説明したいと思います。といっても、仕事内容に関してはまだ始めて1ヶ月も経ってないので、軽ーくザックリとです。

 

初めの記事で、学生の頃に攻略ライターいいなー!って思ってなってみました!みたいな事を書いていて、まあ大体そんな感じだったんですが流石にハショり過ぎてるので、まずは仕事に就くまでの経緯を。

長くなってしまいますがご勘弁下さい。

 

僕はちっちゃい頃からゲームをするのが好きで、しかも新しいものをドンドンやるというよりは1つのゲームをとことんやって次にいくプレイスタイルでした。

兄が2人いて新しいゲームがこっちに回ってこないから、お下がりのちょっと古いゲームしかやれなかったせいもあるんですが…。

 

やり込み内容として、小学生の時はドラクエモンスターズの図鑑コンプやモンスターファームのフルモン育成、中学生の時はGCPSOのレア泥掘りやモンハンの称号コンプ+ランスのみ縛りみたいな。

 

ゲーム好きが度を超えて(?)高校受験の時、「プログラムとかやっとけばゲーム関係の仕事に就けそう」なんて、今考えたらとんでもない理由で情報系学科がある工業高校を選びました。

入ってやっと、プログラマーは、自分が望むような「ユーザ寄りの視点でゲームに関わる仕事」じゃないって気づきました。まあ製作側ですからね。当たり前ですね。

 

自分で勝手に目標を失くした結果、こんなモヤモヤした状態で仕事なんて出来るか!俺は夢を見つけるぞ!(まだ働きたくないでござる)という事で大学進学を決意。

工業高校推薦枠という謎の枠で、国立大学の工学部に合格しました。

 

そんなこんなで大学生の時、ソシャゲブームの中、友人に誘われて始めたモンストにどハマりし、懲りずにガシガシやり込んでました。

とはいえ就職の事も考えなきゃなーなんて思っていた頃。

適性やステージ構成を確認するのに見ていた攻略サイトに「ライターバイト募集中!」の文字が…!

 

最初は「ふーん」くらいで気にも留めていなかったのに、段々と「あれ、攻略ライターって実際にゲームやって攻略記事書いてみたいな仕事だよな?ユーザ視点で情報を提供する仕事だよな?…あれ?これはもしや…」って思うようになった訳です。

 

けど大学生はお金がない。卒業後に関東で一人暮らしするお金がない。バイトじゃ生きていけない。

断念しようと思いましたが、こういう時に限って変に頭が回るもんですよね…。

 

一旦地元で就職→ある程度資金ができたら上京して普通に就職→衣食住が落ち着いて貯蓄も出来たらライターにチャレンジしようっていう流れが一瞬で浮かびました。

あとは最初の記事に書いてある通りで、ほんとに上で書いた流れを実現して今に至っています。ここまでが攻略ライターになるまでの経緯です。

 

次に、じゃあ実際にやってみてどうなの?って所をお話ししていきます。

 

攻略ライターとして雇われていますが、やることは「攻略サイトの運営」です。記事を書く事も仕事の1つですが、担当タイトルのちょっとしたアップデート情報の周知なども含まれます。というかそっちの方が圧倒的に多いです。

モンストであれば、獣神化情報やイベント告知の速報を出すといった感じです。

 

新規の降臨イベントが来た時はステージ毎のスクショを取りつつ攻略して、あれが適正だここのギミックはこうだと言いながらリアルタイムでサイトを更新していきます。

こっちの方がみなさんが思い描く「攻略ライター」だと思うんですが、そもそも毎日新イベントが来るゲームなんて無いので、既存記事の情報更新や告知の速報作成がメイン業務になる訳です。

 

じゃあ情報更新がない時はどうするの?というと、サボっているわけではなく他のゲーム攻略班のお手伝いをします。

ゲームの中身を知らなくてもできるような、データベースの更新なんかですね。

大まかな業務内容はこんな感じです。

 

僕としてはほぼイメージ通りの仕事でした。

ユーザ寄りの環境でゲームに携われるし、社内どこをみてもゲーマーばかり。ただバイトなのでお給料面が辛い…。

ここからどうやって次に繋げていくかがポイントだなと入って早々に思ったのでした。

お仕事については今のところこんな感じです。

 

言ってしまえばPCを普通に操作できればやれる仕事なので、ゲームが好きでゲーム関係の仕事に携わりたい!けど作りたいわけじゃなくてもっとユーザ目線での関わり方をしたい!と思ってるような方は一度経験してみると良いかも知れません。

 

お仕事については書けるような事があったらどんどん書いていきます。

 

それではまた。